2020-02-28 第201回国会 衆議院 総務委員会 第7号
地方創生の第一期におきましては、二〇一四年十二月に閣議決定をいたしましたまち・ひと・しごと創生長期ビジョンにおきまして、二〇六〇年に一億人程度の人口を確保すること、これを中期展望としてお示しをした上で、第一期の総合戦略におきまして、「人口減少と地域経済縮小の克服」、これを掲げて取組を進めてきたところでございます。
地方創生の第一期におきましては、二〇一四年十二月に閣議決定をいたしましたまち・ひと・しごと創生長期ビジョンにおきまして、二〇六〇年に一億人程度の人口を確保すること、これを中期展望としてお示しをした上で、第一期の総合戦略におきまして、「人口減少と地域経済縮小の克服」、これを掲げて取組を進めてきたところでございます。
それは、実は去年の中期展望のケースを使っています。ことし少し変わっていますけれども、足元が低いのでずれていますけれども、つまり、単に、小学生でもわかることです、金利が十年間、ちょっとずつ上がっていくというふうにしました。それが、今厚生労働大臣が言った片仮名のフォワードルッキングなんですね。 何かもっともらしいけれども、単に、一定に金利を置くか、徐々に上がっていくように置くかというだけなんですよ。
このプライマリーバランスについては、今も御答弁ございましたけれども、小泉政権時代の平成十四年の構造改革と経済財政の中期展望において、二〇一〇年代初頭には黒字化することが望ましいとされ、これが財政健全化の目標にもなっていきました。
○政府参考人(豊田欣吾君) 現在、内閣府が中期展望作業の際に使用しております経済財政モデルでございますけれども、中央省庁再編に伴って設置されました経済財政諮問会議等における政策の審議、検討に寄与することを目的として開発され、二〇〇一年十一月に公表されたものであります。
今後、経済財政の中期展望を出されると思いますけれども、我々の気持ちとして、ぜひ、つまり、甘利大臣と財務大臣で相談しながら数字を置いていくのではなくて、できれば第三者機関で保守的な、保守的な、保守的な見積もりをしながら、財政再建に資するようなことをお願いしながら、時間が参りましたので私の質問を終わります。 本日はありがとうございました。
年央に向けて成長戦略を取りまとめ、そして骨太方針を取りまとめ、それらをもとに、財政の中期展望、そして中長期に向けての見通しを策定していくわけであります。現状でまだ骨太方針も策定されておりませんし、成長戦略の取りまとめもできていないわけでありますから、それができ次第、それとあわせて具体的な姿を示せるようにしたいと思います。
財政の中期展望を出しているじゃないですか。グラフが出ているんじゃないですか。それで計算したら、すぐ出てきますよ。 それで、余りこの議論ばかりやってもしようがないので、二百五十兆ぐらいふえるんですよ、ずっと直線的にプライマリーバランスが黒字化に向かっていっても。そうすると、今、中央と地方を合わせて一千兆とも言われていますが、そこに二百五十兆ふえるんですよ。
先生がグラフにしましたのは、経済財政の中期展望、六月の二十二日、まずこれがございまして、これを受けまして、平成二十三年から二十五年度を対象とする中期財政フレームをしっかりとつくりました。 まず、この中期財政フレームの中で、例えば、ペイ・アズ・ユー・ゴーと言われておりますけれども、財源確保のルールを決めた。それから、歳出見直しの基本原則、これにはやはり無駄の削減ということも入っております。
それで、もう少し突っ込みますが、小泉内閣は、二〇〇一年の閣議決定、すなわち今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針で、二〇〇二年から国債発行を三十兆円以下に抑制することを決定をし、また二〇〇二年の構造改革と経済財政の中期展望では、二〇一〇年代初頭のプライマリーバランスの黒字化をうたって、さらに一般歳出及び一般会計歳出全体を二〇〇二年度の水準以下に抑制する、こういう目標を立てたわけですね
○秋元司君 今御説明いただきましたけれども、最後におっしゃられたその中期フレーム、我々が政権を担当させてもらったときにはこれは中期展望という言い方をしておりました。
財政のこれからの中期展望についても、もう半年たっているんですよ、おたくら政権は。いまだに財政の中期展望も示さずに、シーリングもよろしくないと菅大臣が言った、しかしながら結局は、全部組み替えだといいながら、国交省と厚生省以外は比率は変わっていないんですよ、前の政府と。言っていることが全く言行不一致。
それとも、財政の中期展望もなく、成長戦略もなく、そのためにマニフェストに掲げた政策実施のための恒久財源の当てもないからなのでしょうか。あるいは、マニフェスト違反を白日のもとにさらされることを嫌ってのことなのでしょうか。
先ほど、明るい、未来を見据えたというお話がございましたけれども、本来、一九九七年、これも重野先生に御指導いただいていたときですけれども、あのときの財政の中期展望だと、ことしは九十二兆円の税収があるはずなんですよ。九十二兆円の税収が何で三十七兆円になっているのか。つまり、国富を生み出す力、地域の富を生み出す力そのものがなくなっているわけです。
まず、財政の中期展望、財政をどう維持していくかというその責任を示していくのが見当たらないというのが一つです。それから二番目、恒久施策に対応する恒久財源が用意されてないではないかということが第二点であります。それから第三点は、デフレ宣言をされましたけど、それに対する具体策がない、こういうことであります。
○谷垣禎一君 今総理が、財政の中期展望、しっかり数値も入れてしっかりしたものを作ると言っていただきましたので、それは私、大変日本の経済、財政にとっても結構なことだと思います。我々もそれをしっかり、できましたら検討させていただきたい、こういうふうに思います。 それで、次に移りますが、先ほどやはりリーマン・ショック以降のなかなか情勢は厳しいということをおっしゃいました。
しかし、プライマリーバランスだけが本当に財政の健全化の道筋を示すものであるかどうかということも併せて我々とすれば検討しなきゃならぬと思っておりますが、こういう中でしっかりとした財政の中期展望というものを作り上げてまいりたい、そのことをお約束をいたします。
我々の自公政権時代には、予算提出に先立って、経済見通しや予算、税制改正案と整合性をとる形で中期展望を示して、予算の審議に臨んでおりました。民主党は、政権交代後、半年たっても財政健全化目標を示さないままに予算を編成し、ことしの夏にやっと中期財政フレームをつくると言っております。なぜ、このような海図もなき航海に等しい、無責任で無謀な国家財政運営をするのか、伺います。
そして、かつて経済企画庁のころには、名目GDP成長率とリンクしているのが税収だという指摘もあるんですし、最近に至っても、財務省が出しているかつての財政の中期展望や今の歳出歳入の後年度影響試算なども名目成長率に弾性値を掛けるという形で出している。
年内に、三カ月半という中で例えば成長戦略を立て、中期展望を立てれば、とても年内編成ということには、常識的に考えても間に合わないわけですから、そういう意味で、まさに並行して作業を進める中で、年内編成をまず、十二月十五日にきちんと閣議決定ができたということは、私は、国民の皆さんには評価をいただいている、このように思っております。
本来、予算編成の前に今後の成長戦略であったりとか財政の中期展望が示されて、成長戦略や財政の中期展望も含めて国会で本当に充実した予算審議が行われるべきだ、そんなふうに思っております。今後の成長戦略であったりとか財政の中期展望が示されないこと自体、鳩山内閣が経済財政の基本方針を持っていないんじゃないか、こう言われても私は仕方ないのではないかなと思います。
そのときに、中期展望で、これからいわゆる経済が順調に上がって消費税を五%ぐらいにすれば、二〇一〇年代の半ばにはプライマリーバランスの黒字ができるというときの前提条件のいわゆる財政のげた部分というか、プライマリー赤字は十三兆円だったんですよ。今度のいわゆる補正予算十五兆を出すことに伴って、そのげたはどれだけ上がるんですか。
それからもう一つ、この中期展望に基づいてプログラムをつくったということですが、これは世界の経済の前提が全然変わってきているんですね。だから、いわゆるいろいろなシナリオが幾つも示されました、この示されたシナリオでさえ、当初言っていたプライマリーバランスの達成は無理ですね、だから旗がぼろぼろになったからおろしました、こういう話だと思うんです。
本年一月に閣議決定されました経済財政の中期展望と十年展望におきましては、今後目指すべき経済社会について健康長寿・子育て安心社会を掲げ、出産・子育て支援の拡充、働き方の改革など少子化対策の推進により、安心して子供を産み育てながら、希望するすべての人が働くことができる社会の実現を目指していくというふうにされております。
それから、全体的には、経済財政の中期展望と十年展望比較試算というのを一月に公表されましたけれども、こういう内閣のデータを使っていますので、今、現下の状況で見ればそういう御感想はあると思いますけれども、二十年—二十五年のプロットをしたときに、これはどういう形で経済が急速によくなるかわからない。二十年—二十五年の範囲でやっているんだというのをまず御理解いただいておきたいというふうに思います。